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2016年04月29日

人工知能は冷静

人工知能がどんどん人間の考える領域にまで侵入しています。
チェス、将棋、囲碁といった頭脳ゲームではプロに負けないぐらいの力を付けています。

先日、興味深い記事を目にしました。
それは人工知能のロボットが麻雀をした時のことが書かれていました。
麻雀はチェスや将棋などと違って1日に何回かを繰り替えして行うゲームです。
麻雀をしたことがある人なら1回だけの勝負というより半荘4回とか6回など対局者の時間の許す範囲で行います。

その麻雀に人工知能のロボットが加わると初めのうちは何回か負けていても徐々に相手の手や考えが読めてきて勝つ様になるのです。
ここで人間と違うのは人によっては何回か負けが立て込んでくると「カッカ」と熱くなり冷静さを失い、手が良くなりかけてくると「一気に挽回」と普段のセオリーからかけ離れて高い手を狙うことが出てくるのです。
もちろんこのことは悪いことではなく、うまくいけば素晴らしいことでもあります。
ところが人工知能は負けが続いている状況の中でも確実な選択をするので点数の高い低いは意識しなく確実に上がろうとするのです。
その結果、何回か繰り返すことによって最後には勝利を収めるようになるそうです。

人間だとその時の感情で思いがけない行動に出ることもありますが、人工知能は感情を出さない分その時々で最善の結果が得られる行動をとるのです。
このことは株などの金融商品や競馬などのギャンブルにおいても人間だとその時の精神状態や自分の過去の経験則などで判断しがちです。その結果大勝することもあれば大負けもあります。

それでも人間は自分の経験値や感情で物事を決めていきたいと思っています。
そして自分の決めたことでうまくいったことに喜びを感じ生きている実感があるのでしょう。


posted by いっちゃん at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞記事、雑誌記事、テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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